先日6月17日~19日の3日間、ポートメッセなごやにて開催された『スポルテック2021 名古屋』に
株式会社八神製作所の『ミライ健康開発プロジェクト』が初出展しました。
それに伴い、プレスリリースがいくつか記事になりました。
~株式会社八神製作所予防事業部と理学療法士ベンチャー企業の 健康経営サポートプロジェクトが始動~
【提供の背景】日本の高齢化問題により生産年齢人口が減少し、企業は働く人員の確保・育成が求められています。高年齢者雇用安定法が制定され、70歳までの雇用努力が義務化されました。企業は今までのように事業を営むだけでなく、従業員の健康により一層力をいれる必要があります。近年、健康経優良法人を取得する企業が増え、健康意識は高まってはいるものの、運動器(腰痛や肩こり、ひざ痛など)に関する対策は未だ十分ではありません。株式会社フィジオリハ代表の近藤 晃弘は産業医科大学(北九州市)で非常勤講師を務め、日本産業衛生学会や日本腰痛学会で優秀演題賞を受賞するなど、産業保険分野で予防研究を行っています。腰痛を予防するためにはエクササイズなどのトレーニングだけではなく、なぜ腰痛が起きるのか、その原因分析が大切になります。理学療法士の特徴である評価(様々な検査や測定を行い分析する)技術を用いて原因分析を行い、腰痛撲滅を目指しています。今回、株式会社八神製作所予防事業部とコラボレーションし、企業の健康経営をサポートする企画「ミライ健康開発プロジェクト」を立ち上げ、スポルテック2021 名古屋(6/17~19/ポートメッセ名古屋)に初出展します。
【ミライ健康開発プロジェクトのサービス概要】
<特徴>
(1)医療・リハビリの専門家である理学療法士が監修し、体力測定の項目や実施サポートを行います。
(2)文部科学省が提唱する新体力テストの項目に加え、バランス機能などを加えた項目でからだの状態を数値化します。
(3)医療現場で用いられる超音波骨密度測定機や、血管壁の硬さを測定する機器など医学的根拠に用いた測定が可能です。
(4)高精度な体組成計を用いて、体脂肪率や筋量などの左右左、上肢下肢の比率などを算出できます。
(5)測定結果は理学療法士によりチェックされ、コメント付きで書面でフィードバックがされます。
(6)理学療法士による個別の健康相談や、健康に関する講義、ヨガなど様々なオプションサービスがあります。
弊社からは、代表が3日終日参加してきました。
ブースではおとなの体力測定として、骨密度や反射神経・握力や柔軟など、学生時代にやった体力テストのような種目を行い、個人の健康に対する認識やアドバイスなどを行っていきました。
展示場にはさまざまなブースがあり、見て回るのも面白く、勉強になりました。